2002年11月05日
報道関係各位
オンライン食材取引市場、フーズマーケットが食材登録・検索・
取引仲介サービスを開始。システムのASPサービスも実施。
−ユーザーは全ての機能が無料で利用可能に−
http://www.foodsmarket.com/
有限会社デジタルファーム
http://www.digital-farm.com/
札幌市東区北41条東6丁目3-33-1
Tel:011-704-2530 Fax:011-704-2526
要旨
eビジネスのコンサルティング、システム、デザインを三位一体でトータルソリューションとして提供する有限会社デジタルファーム(本社:札幌 代表取締役田中 亨)は、本日付けで、無料オンライン食材取引市場、フーズマーケットの全面リニューアルを実施いたしました。
本サービスは、99年10月より食材売買情報のメールマガジン発行による情報提供、仲介業務を行って参りましたが、このたび会員登録サービスを新規に開始し、これにより、食材売買にかかる情報の登録、検索、問い合わせが、全てユーザーサイドにおいて、自由に出来るようになりました。
本サービスの特徴
本サービスは、他の同様のサービスと比較して、以下の点で大きく異なります。
(1)完全無料であること
会員登録、並びに売買したい情報登録についての費用は一切必要なく、かつ成約した取引自体についても、課金等を行いません。
(2)売り手としても買い手としても登録が可能なこと
通常B TO Bサービスにおいては、会員登録時には「売り手」もしくは「買い手」どちらかとしての登録が前提になります。しかし、実際の状況においては、売り手が買い手になる、あるいは買い手が売り手になる、という事は、特段珍しい事ではありません(例:栽培業者が、より安全な飼料を求めて、買い手としての登録を行う等)。本サービスにおいては、会員は売り手としても買い手としても、両方登録を実現しています。
(3)完全オープン市場であること
通常のB TO Bサイトでは、売り手が同じ売り手の価格や商品を閲覧出来ないケースがままあります。本サービスは、売り手も、買い手も、登録された会員が、それぞれ自由にお互いの情報を確認する事が出来、マーケットの中における競争を促すとともに、より精度の高い情報の掲示を促す仕組みとなっております。
(4)オープンソース利用による、システム上の低コスト・ハイパフォーマンス運用
サーバーOSにはLinux又はFreeBSD、DBにはPostgreSQL,スクリプト言語にはPHPという、安定性の極めて高いオープンソースのソフトウエアによって構成された基本モジュールを利用しており、高速かつフォールトレラントなサービス運営を実現しております。
(5)B TO Bサービスを行いたい企業へのシステムASP供給
B TO Bマッチングサービスを行いたい企業に対して、本フーズマーケットで動いているシステム一式を、ASP形式での提供いたします。
本モジュールをカスタマイズして利用する事によって、0から開発を行うより、はるかに低コストで高パフォーマンスのサービスを、短期間で開発、運用する事が可能になり、導入企業は、事業リスクを最低限に押さえた形でのサービスインが実現いたします。
企業概要
有限会社デジタルファームは、「手段としてのインターネット」をキーワードに、様々な業種の企業に対して、eビジネスのノウハウ、システム、デザインを三位一体でソリューション提供しているWebインテグレーション・カンパニーで、2000年7月に設立されたベンチャー企業です。
本プランは、大前研一氏が主催するビジネスプランコンテストである、第一回Business Japan Openでで入賞しており、弊社では、単なるシステム開発ではなく、精度の高いeビジネス・プラニングとサイト構築をコアとしています。
【本サービスに関するお問い合わせ】
有限会社デジタルファーム
http://www.digital-farm.com/
フーズマーケット担当 大坂(info@foodsmarket.com)
Tel:011-704-2530 Fax:011-704-2526
※記載の会社名および商品名は、各社・各団体の商標または登録商標です。
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